広告費は増えるのか減るのか(4)
ここまで書いてきてふとタイトルが適切でないなと思いました。広告費→広告市場、という方がわかりやすいですね。
広告市場の今後の動向が、ネットによってどのような影響を受けるのかを考察するのが本テーマです。代表的な例としてグーグルの売上の内訳を見、おそらくはこれまで広告主とはならなかったような層が広告費を投じられるような環境が出来ることによって新たな市場が開拓されていくという増加要因と、一方で既存メディアへ投下される広告費は情報流通の効率化により下がっていく傾向にあるのではないかという減少要因があります。また、総広告費のGDPに占める割合は大きく変わらないという見方も一方であります。
書籍の市場の動向というのはそういう意味ではどうなっているのでしょうか?書籍市場の規模によると、2003年度で書籍市場は約9000億円、雑誌などを含めると約2兆円強となっています。全体としては減少傾向にある(7年連続前年比割れしているので、ネットの有無と関わらない傾向といっていいと思います)。アマゾンが出てきたことで、書籍市場は何かしら影響を受けているのでしょうか?その辺を少し調べてみようかなと思います。
(少し話はずれますが、「電子書籍市場」というものがあるようです。2002年で約10億円,2003年は約18億円,2004年は約45億円というように推移しているとのこと。ここでは、ケータイの占める割合が急速に伸びているようです。2004年度は、PDA・PCが33億円、ケータイが12億円とのこと。)
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