ご挨拶

移り変わりの激しいモバイルインターネット業界ですが、最先端を切り開く一員としてそれがどういうことなのかを自分なりに解釈・翻訳してお伝えすることで、業界内外に関わらずワクワク感を共有できる人が増えると嬉しいです。

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深田浩嗣 Koji FUKADA

1976年京都生まれ、京都育ち。仕事を始めて東京に在住。

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2006年9月29日

Category [ ケータイ ]

ソフトバンクモバイル

ソフトバンクモバイル、13機種の新モデルが発表されています。かなり充実したラインアップで、他キャリアと比べても遜色のないレベルに来ています。ただ、我々開発する側としてはブラウザの仕様具合についてはとっても気になるところ。Vodafone3G端末の時にはえらい苦労をしたものですが、今回はどうでしょうか・・・。

実質的に、特に勝手サイトにおいてVodafone端末からのアクセスはほとんどないのがこれまでです。この状況がどのように変化していくのか、楽しみではあります。個人的に気になるのは「ホットステータス」という機能。予め登録した人の状態や気分を待受け画面に表示させるというものですが、PCでいうところのメッセンジャーのような使い方が想定され、これまでとちょっと違うコミュニケーションが生まれそうな気がします。ただ、残念なことに対応端末が2機種しかないので実際に使われる頻度は当座はかなり少なそうです。おもしろそうな機能なのに、ちょっと勿体無い気がしました。

12:21 | | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年9月28日

Category [ 自社ネタ ]

デココン

デコメのコンテストサイト、「デココン」というサービスを先週リリースしています。ゆめみサービスの携帯メルマガスタンド「Sweetマガジン」内でのサービスという位置付けです(デコメ用サイトということでFOMA端末からのみアクセスできるようになっています)。

ユーザ投稿型のデコメサイトで、コンテスト形式になっています。投稿されたデコメを見ていると、かなりクオリティの高いデコメが集まってきていて、中には公式サイトのクオリティに匹敵するようなものもあります。もちろん投稿されたデコメを使って自分でメールを送ることも出来るので、もしまだデコメを利用したことのない方がいれば一度使ってみてはいかがでしょうか?意外におもしろいですよ。

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2006年9月25日

Category [ 書評 ]

名人伝(2)

以前のエントリで紹介した名人伝(中島敦の短編集山月記・李陵 他九篇に掲載されています)ですが、この話は前半の主人公がひたすら修行に励む様が描かれている部分と、後半の「名人」になってからの部分とに分かれています。この後半の部分の冒頭、主人公は最早弓の名人となり、「不射の射」を会得して町に戻ってきます。不射の射、とは弓を用いずに射ることが出来るという究極の状態。

下山してきた主人公は弓を持たず、表情もなく、ただこう語ります。「至為は為すなく、至言は言を去り、至射は射ることなし」極めた状態においてはその行為自体を行う必要すらない、ということなのでしょうか。主人公はこの後、死ぬまで弓を射ることなく、年老いてからは弓を弓と認識することすらできなくなってしまいます。

このような名人の域に達するということはなかなか想像しづらいことではありますが、物事の原理を修めるということはこういうことなのでしょうか?僕自身修行不足でこの箇所は感覚的には理解しがたいものがありますが、自分の人生においては非常に興味深いテーマです。

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2006年9月22日

Category [ 書評 ]

フラット化する世界(2)

フラット化する世界(上)を引き続き読んでいます。以前のエントリでもこの本については書きましたが、さらに読み進めていくうちにまた別の発見がありました。

ウォルマート、という会社があってここのサプライチェーンマネジメントは良くできている(単純化しすぎですが)、という記載があるのですが、この考え方は僕らが志向していることと実は近いものがあるのではないか、ということです。商品を可能な限り安く仕入れ、それを可能な限り効率よく卸していく。不足している商品、売れそうな商品があればなるべく無駄のないように商流をコントロールして商品を流していく。

この仕組みそのものがウォルマートの強みでありメーカーもその仕組みにうまく乗っかるように商流を作らざるを得ない。結果として標準的な商流が作られ、世界がフラットになることに一役買っている、というようなことです。

これを読んで、大規模に実施することで標準的な物流・商流を作ってしまうことは、ネットの世界において標準が出来た時に情報の流れ方が加速度的に広がることと根本的なところで共通点が色々とあるのではないか、という仮説を思いつきました。モノの流れを最適化しようとする試みと、情報の流れを最適化しようとする試みの共通項は何か。ゆめみも情報をどう流していくいくのかということを仕事にしている以上、この仮説はちょっと検証してみないといけないなと思っています。

それにしてもこの本はおもしろい。ウォルマートの次の章にUPSの話が書いてあるのですがそれもまたおもしろかったです。

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2006年9月21日

Category [ 個人的なネタ ]

名人伝

先日、某雑誌で「オススメ本は何?」という取材を受けました。どんな本をオススメしようかかなり迷ったのですが、学生さん向けということもあって中島敦の「名人伝」という短編を選びました(本というには短くて、短編集に含まれる1つという感じです)。

ある男が弓の名人になって一生を終えるまでが描かれているのですが、自己をひたすらに鍛錬していくとはどういうことなのか、そこで得られる喜びとはどんなものなのか、さらなる高みを目指していくとはどういうことなのか、そういうことが短い中に凝縮されていて非常におもしろく、また共感できる話になっています。

この手の「道を究める」的な話は個人的には好きでして、以前少し紹介したバガボンドも同じ理由でとても好きなのでした。

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2006年9月20日

Category [ ケータイ ]

N902iXのさくさく感。

N902iXのサクサク感を解説している特集記事がありました。実際に使ってみたときに僕も驚きましたが、かなりのサクサク感です。一度使えば間違いなく戻れないでしょう。自分の端末はまだ機種変していないのですが、正直に言って早くこれに変えたいです。

Webも「ぱっ」と出ます。もちろん接続状況によってはそこまででないこともあるのですが、ストレスはかなり解消されることうけあいです。ケータイでWebをよく見られる方には絶対にオススメです。

パケット定額制はかなり普及が進んできているので、次にこの回線方式が普及してくれば、ケータイのネット利用は格段に増えるだろうなと思います。

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2006年9月19日

Category [ 個人的なネタ ]

CNETさんに掲載。

CNETさんがVenture Viewというコーナーを最近開始されたのですが、その中にあるブログのコーナーで取り上げて頂く事になりました。タイトルも「ビジネスリーダーズブログ」ということで、層々たるの方々の中でしかもこのようなタイトルの中で掲載して頂くのは恐縮の極みなのですが、折角機会を頂いたからには何かしら貢献できるように頑張りたいと思います。更新頻度も上げていかないといけないですね。

23:17 | | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年9月17日

Category [ ケータイ ]

携帯のFlash(2)

 Flash Lite 1.1は、901系以降の端末で搭載されているFlashのバージョンです。PCのFlashに比べると当然表現できる範囲は限られているのですが、携帯ならではのイベントを取得することが出来ます。電波状態や電池状態、ボリュームの状態をとることができるので、工夫をすると見た目におもしろいFlashコンテンツを作ることが出来ます。

ゆめみサービスのSweetマガジンでは、毎週週刊スイマガというメールマガジンを発行しているのですが、そこで配布しているデジタルコンテンツにFlash待ちうけ画像があります。こちらで作成しているFlashで、電波状態を取得して表示内容を変えるものがいくつかあります。ちょっとした遊びですが、ケータイを開くたびに電波でも表示内容が変わるというのは意外におもしろいものです。

このバージョンのFlash Liteではそれほど複雑なことができないのであくまでお遊び機能にとどまりますが、ActionScriptに対応するなど、Flash Lite 2.0では色々とできることが増えそうなので、ケータイならでは便利機能をFlashを使うことで実現できるようになるかもしれません。例えば電波状況をマッピングするようなサービスが出来たりするとおもしろいですね。

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2006年9月16日

Category [ 個人的なネタ ]

Wii 12/2

おとついですが、個人的に注目しているWiiの発売日が12/2に決まりました。価格は25000円。やる暇があるかどうかはともかく、とっても楽しみです。任天堂は尊敬する企業の1つですが、今回の大胆な取り組みがどのように評価を受けるのか、実際の1ユーザとしてどう感じるのか、早く触ってみたいですね。

触ってみたい、遊んでみたい、そのハードで動くゲームを作ってみたい。そういう風に思ってもらえるようなものは僕らの仕事に当てはめるとどのようなものになるんだろうか?そういうものの考え方を時にしてみるのもおもしろいなと思います。

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2006年9月15日

Category [ 書評 ]

フラット化する世界

フラット化する世界(上)という本を読んでいます。著者はピューリッツァ賞も受賞したことのあるアメリカのジャーナリストトーマス・フリードマン。インターネットの発展などにより、急速に世界の国や経済の距離が縮まっているということから話が始まります(まだそこまでしか読んでません・・・)。

ネットが社会を根本から変えているという事象(本質はどうあれWeb2.0という表現もこの事象を表した言葉の1つだと思っていますが)がどんどんこうした書籍などでも語られるようになって来ています。改めて、すごい時代を生きているよなと感じさせる本になりそうです(最後まで読むと)。

情報のやり取りが出来るようになることで、知的労働の成果はどこでも受け取れるようになります。そうすると、知的労働の生産地はどこでもいいということになる。世界規模での知の分散化が進むことで、これまで出来なかった人々に出来ることが増え、するとこれまで出来ていた人々は彼らにしか出来ないことを見つけて実施しなければいけなくなる。世界規模での知の競争が行われるようになるのでしょうか。

自分に出来ること・自分にしか出来ないこと、を真剣に見つめていかなければ知の競争に勝ち残っていくのはとっても厳しいものになりそうな、そんな結論がこの本の最後に待っていそうです。とりあえず、続きを読んでみよう。

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2006年9月11日

Category [ 書評 ]

ブルーオーシャン戦略と任天堂。

ブルーオーシャン戦略という本を読んでいます。既存市場の中で競争を続けることをレッドオーシャン戦略(互いに戦いあって血の海になるということでこのような表現をしています)ということに対比し、競争のない市場を創造する方向に向かうためにはどうすればいいのか、という内容です。

読んでいて頭に浮かんだのは任天堂の戦略です。任天堂は僕が好きな会社の1つですが、あれだけの歴史があって、成功体験のある大企業が自ら新しい市場を切り開こうとする姿勢には尊敬の念を抱きます。岩田社長も色々なところで御話されていますが、ゲームをもっと多くの人に楽しんでもらわなければ業界が衰退していくばかりであるという危機感から、これまではターゲットではなかった女性層や年齢が高めの層でも受け入れられるようなゲームを作っていこうという考え。DSでそれを形にし、実際に成功していること。そしてWeeでは全く異なる土俵での勝負を仕掛けようとしていること。

すごく根本に立ち返って、「そもそもゲームって何だっけ」「誰にどういう遊びを提供する会社なんだっけ」ということを深く考えた結果の話なのだと思いますが、それを真摯に実現している会社ってすごいな、と思います。

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2006年9月10日

Category [ ネットが社会にもたらす影響 ]

情報化社会と神社神道

研究集会「現代社会における神社神道の現状―情報化社会と神社神道」の開催というシンポジウムがある、という話を知人から聞きました。情報化社会と神社神道ってすごくお互い遠いところにいるようなイメージがありましたが、主催が国学院大学であるところを見ると、神社神道側もそういうことを考えなければいけないような社会になってきたということでしょうか。

神社神道については僕自身も全くといっていいほど知識がありませんが、ネットが社会に根付くことはもうそろそろ当たり前のものとして受け入れられるようになってきている現在、こういう昔から存在して日本の文化が形成されるにあたって色々なところで影響を与えてきているはずのものが、ネットとどのように折り合っていくのかは非常に興味深いテーマだと思います。

例えば家やビルを建てたりする際にはその土地の氏神様にご挨拶にいったりお払いをしたりすることもあるわけですが(神道と関係なければスイマセン、何か人間以上の存在がそこにあるとし、それに敬意を払う習慣が現実世界ではありますということを事例で言いたかったのです)、こういう習慣は当然ながらネットの世界にはないわけです。仮想世界には神は存在しないのでしょうか。

人間が作った世界の中で神性を感じるというのも確かに奇妙な話かもしれません。しかし「神」というものの存在を前提とすることで色々な規範が成立し、社会が成立してきたこれまでの歴史を振り返ってみた時に、その前提がそもそもない社会が仮想空間の中に生まれ得るという状況の中で、仮想世界において人は何を規範として行動するのでしょうか。時間が経つことで何かしら形成されていくものなのでしょうか。仮想世界を「創る」側の立場にいる我々としては、何を考えるべきなのでしょうか。答えはすぐには出ませんが、頭の片隅には置いておくべき問いかけのように思いました。

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2006年9月 9日

Category [ 個人的なネタ ]

太陽

太陽、という映画を先日見に行きました。ロシア人の監督が取った映画で、終戦前後の昭和天皇を描いた映画です。

自ら全てを背負い込む覚悟を持つ姿。神格化されることを嫌い自ら人間になろうとする姿。そんな姿が映画中では描かれていたように感じました。僕の好きな漫画の1つに「蒼天航路」という三国志の漫画の1場面を思い出しました。それは、曹操が「天子とは何か」ということについて、天子本人にこう語りかける場面です。

「天子とは万民に無条件に愛しまれる存在です。曹操は万民の筆頭に立ち、天下の諸事を畏れと敬いによって政仕ります」と。政治における象徴=万民に無条件に愛される存在、という意味で戦後の天皇のあり方もこの考え方と共通するものがあるように感じ、この映画を見たときに思い出したのでしょう。昔から、政治を行う者、象徴となる者、地域や時代の差はあれ同じことを繰り返してきているのだろうかとふと思いました。

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2006年9月 8日

Category [ ケータイ ]

ケータイではxxしないでしょう、という話

ケータイではxxなんてしないでしょう(面倒くさくて、画面が小さくて、などなど)、という話は、昔からしょっちゅう言われてきました。今でもおっしゃる人はたくさんいます。僕自身も、この業界にいなければそう言っているかもしれません。使っている人と使っていない人のギャップは、ケータイはかなり大きいです。

ケータイで文字たくさんは打たないでしょう。いやあ、打ってきます。何百字と打ってきます。両手でブラインドタッチで打つ人は、我々がキーボードで打つ並に速い人もいます。絵文字を駆使します。デコメール(携帯のHTMLメール)も使ってきます。最近、AU端末から絵文字入りメールを他キャリアに送ると、ちゃんと絵文字を変換して届けてくれるようになりました。これはユーザにとっては嬉しいと思います。ワンセグより嬉しいかもしれない。

ケータイでモノは買わないでしょう。いえ、市場は既に4000億円あります。毎年150%で伸びています。某モール運営会社の方に聞きましたが、ケータイでの伸びはPCの伸びを上回ったそうです。回線が速くなることでもっと購入者は増えるでしょう。パケット定額制加入者が増えることでもっと購入者は増えるでしょう。大体、PCの10%くらいの売上であることが多いようですが、伸びる余地はまだまだあります。

ケータイで検索はしないでしょう。最近、これがどうもするようになってきている。モバイルリスティング広告が伸びている(らしい)。AUがグーグルを採用して後、CP社の話を聞いているとやはりアクセス経路が変わってきている(らしい)。ドコモが採用することで、同じことが起きるでしょう。検索エンジン経由で、ひそかに勝手サイトへのアクセスが増えるでしょう。公式離れはさらに加速していくのでしょうか。SEOはどの程度有効なのでしょうか。

ケータイでxxしないでしょう、と今言われていることも、数年の間には当たり前のようにするようになっているのかもしれません。

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2006年9月 5日

Category [ ケータイ ]

携帯のFlash

携帯サイトでも、Flashを使うところが徐々に増えています。狭い画面の中で、いかにキレイに魅せるかというのは非常に重要なテーマなのですが、Flashをうまく使うことでかなり見栄えを良くすることが出来ます。ケータイのデザインに凝り始めたサイトの走りとしてはやはりガールズウォーカーになりますが、最近ではXHTMLとFlashを活用して見た目をしっかりと作りこむサイトが増えてきました。

PCのサイトを作っている人からすると信じられないかもしれませんが、ページの背景色を黄色にしたりピンクにしたり、というような派手な色使いをケータイでは平気でします。逆に、ケータイだとこちらの方が見栄えがするのです。文字の色も文中でかなりの使い分けを行うことで、見やすくなったりします。

Flashを使ったことでわかりやすく変わったと感じられるのがiMenuページです。これと同じような見せ方で、メニューをFlashで作っているサイトはいくつか出てきています。一例を挙げると、モバイルパナソニックのサイトにFlash版のページがあります。(直接URLを指定できないのですがここのQRコードからケータイサイトに飛んでもらって、そこからたどっていくと見れます)コンパクトに見やすくまとまっていて、デザイン的にも洗練された印象を受けるサイトになっています。

回線スピードが速くなることで、こうしたサイトがどんどん増えていくのでしょう。ユーザとしては、一度こういう作りこみをしたサイトを見れば、他がしょぼく見えてしまうでしょうから・・・。

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2006年9月 4日

Category [ 携帯EC ]

携帯EC(4) 携帯の安全性

携帯でモノを買うことについて、セキュリティ的な不安を感じている人もまだ多くいるようです。「こんな端末にクレジットカード番号を入力して大丈夫なのか?」「ちゃんと暗号化されているのか?」たとえばドコモであれば503以降の端末では128bitの暗号化通信をサポートしていますので、PCと場合と変わらない暗号化強度を持っていると言えます。

携帯でモノを買うことに不安を感じるという声を聞いていて感じるのは、PCでも同じような声がサービス開始当初にはたくさん出てきていたということです。Webでカード番号を入力するのは危険な気がする、本当に注文したものが届くのか不安だ、という声はPCの世界では最近はあまり聞こえてこなくなりました。サービスが浸透するに従って、「ちゃんと買える」経験を積んだ人がたくさんでてきたからでしょう。

携帯ECについてもそこは同じだと思っています。今はまだ、携帯でモノを買ったことがある人が少ないのでそうした不安の声が聞こえてくる。本来的には問題のないことなので、時間が経てば不安感も徐々に払拭されていくと思っています。サービス提供側としては、問題のなさをきっちりとアピールしていくことが大事ですね。

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