ご挨拶

移り変わりの激しいモバイルインターネット業界ですが、最先端を切り開く一員としてそれがどういうことなのかを自分なりに解釈・翻訳してお伝えすることで、業界内外に関わらずワクワク感を共有できる人が増えると嬉しいです。

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深田浩嗣 Koji FUKADA

1976年京都生まれ、京都育ち。仕事を始めて東京に在住。

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2007年6月27日

Category [ 自社ネタ ]

粘り強さと信頼感。

ゆめみには営業という職種の人間が極端に少ないので(募集しています)、僕自身も積極的に営業活動を行うのですが、最近はエンジニアの中でも営業の出来る人間と一緒に動くことも出てきています。

先日とある案件で彼と一緒に提案書を作る機会があって、PPTの作成を彼が担当し、アカ入れを僕の方で担当するということがありました。大体僕のアカ入れというのは、全体から詳細まで非常に指摘量が多い傾向が強いです。自分でもそう思うくらいですからアカを入れられる方はきっともっとそう思っているでしょう^^; 

これは、提案書を読む方(お客さん)が読んでちゃんと理解できるか・こちらの言いたいことは伝わるか、という視点で見た時にそこで「うーん、これではあかんよなあ」と思ったものを外に出すわけにはいかないので、自然に指摘量が多くなるというわけです。

彼と一緒に作るのは今回が初めてだったのですが、非常にいい粘りを見せちゃんと最後まで仕上げることが出来ました。改めて感じたのは、こういう所をちゃんと最後まで付き合えるというメンタリティは非常に大事だなということです。それをほめたところ「年の功ですよ」という謙遜の言葉がありましたが(そんなにいうほど年食ってるわけではないです)、それは多少はそういうことはあるかもしれませんが、本質的にはその人の仕事に対する考え方や価値観に根ざすところが大きい部分だと考えます。

よく、「そこまでやらなくてもいいじゃないか」「そこまでする必要があるのか」という話になるわけですけれども、職人魂を大切にするというのはゆめみマインドです。自分自身で納得出来るものを仕上げるという姿勢は常に持ち続けたい。

そういう意味で、この粘りについては信頼に確実につながる粘りだなと思いました。こういうことを1つ1つ積み重ねていって信頼感というものが培われる。改めて、大切なことを教わったなと思いました。

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2007年6月25日

Category [ 自社ネタ ]

モノづくりと文系・理系。

新卒の説明会も一通り終了し、内定した方と改めてお話しすることも出てきました。ゆめみは「モノ作り」を大事にする会社ですので、今回はそこの素養を非常に重視しました。我々の考えでは、モノ作りの素養と大学の文系・理系というのは必ずしも(というかほとんど)関連性がありません。

熱心に何かを作った経験があるかどうか、作った際にどんなこだわりを持っていたか、最後まで作りきったか、自分なりの満足感はどこにあったか、そういった点で見たときに、あまり文系か理系かというのは関係はないようです。

ゆめみにも文系出身のエンジニアはいますが、モノ作りへの姿勢という点で理系出身のエンジニアと特に変わるところはないようです。なおかつ、仕事としてもまず第一に「モノ作り」というところを学んでもらおうと考えています。将来的に企画やディレクターをやる人も出てくるかもしれませんが、「技術」と「アイデア」の2つが伴っていることを大事にするのがゆめみという会社です。技術がわかった上での企画、使う側をイメージした技術、そのためにはまずはモノをどうやって作るのかというところから入ってもらうのがベストという考えです。

来年度が楽しみです。

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2007年6月20日

Category [ 個人的なネタ ]

おいしい○○を食べたことがない。

先日、友人と食事していた時におもしろい発見がありました。その友人は嫌いなものは何か?と言われてまず挙げるのが「コーヒー」だそうです。割と珍しいなと思って聞いていたのですが、よく人に「それはおいしいコーヒーを飲んだことがないからだ」と言われるそうです。友人いわく「コーヒーはおいしくないからキライなのに、おいしいコーヒーを飲んだことがないと言われても困る」ということで、そういうことをいう人に限って自分が好物のコーヒーを持ってきてその友人に飲ませ「どうだ、おいしいだろう!」と目をキラキラさせるのだ、という話でした。

実はこれ、僕自身にもそっくり当てはまる経験があります。僕も子供の頃からチョコレートが大嫌いで、それもシンプルに「マズイ」からキライなのですが、どうにも人に説明して理解してもらったことがありません。「それはおいしいチョコレートを食べたことがないからだ」と全く同じことをかなりの回数言われました。そして、カカオの含有率がどうだとかホワイトチョコレートはどうだとかわけのわからないことをおっしゃるわけです。

いやいやそうじゃなくて、チョコレートは僕にとってマズイもんなんですって、と説明するのですが共感を得られた試しがない。

自分にとって正しいことは他人にとっても正しいに違いないという思い込みがいかに強いものか、ということがよくわかります。僕も気がつかないうちに同じことを程度や状況の違いこそあれやっているかもしれません。ここでタチが悪いのは、言っている本人には全く悪気がないということです。気をつけよう・・・。

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2007年6月15日

Category [ 個人的なネタ ]

中国人。

三国志なんかを読んでいると、人がよく「憤死」します。憤死とは怒りのあまり死ぬということですが、現在の我々にとってちょっと想像しづらいことではないでしょうか。日本の歴史の本を読んでいても、憤死という言葉をあまり見たことがありません。むしろ感情的には武士なんかはさらさらとしているような印象です。

憤死だけでなく、中国の歴史の本などでは非常に執念深い人物が王様だったり、快楽の求め方にしても残虐性の発揮の仕方にしてもとにかく激しい(日本人的感覚からすると)描写がされていることが多くあります。

これはやはり民族が持っているエネルギー量の差なのでしょうか。こういう人達と商売をしていくというのはとっても大変そうだなあと思いますが、一方おもしろそうでもありますね。

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2007年6月14日

Category [ 自社ネタ ]

モバイルの未来

モバイル2.0、という本を相方(片岡)が共著しているにもかかわらずこんなことを言うのもアレなのですが、モバイル2.0と言われるような世界にはまだしばらくならないだろうなと考えています。

名古屋のパネルのエントリでWeb2.0という言葉はどこから来るのだろうか、という視点について触れました。シンプルに言うと、Webが世の中に普及したからこういう言葉が出てきたんだろうと僕は考えているのですが、では「モバイル」は果たして世の中に普及しているのか。

もちろん携帯電話、というデバイスで考えるなら普及していると言える訳ですが、ここで言うところの「モバイル」とはデバイスそのものということではなくて携帯電話を使ったネットサービス、という意味と捉えていいと思います。

メールはかなり活用されていると言えますが、ケータイでのネット利用はどうか?というと、おそらくこのブログを読んで頂いている方々はあまり使ったことはないのではないでしょうか。そんな中、「モバイル」は普及していると言えるでしょうか。

10代・20代の層ではかなり普及しているかもしれません。そこでの使われ方は「2.0」的なのでしょうか。あるいは、もう少し未来に「モバイルが普及する時代」が来るのでしょうか。来るとすると、そこではどんな使われ方がされているのでしょうか。

ゆめみでは、前者・後者の両方のアプローチでモバイルの未来の使われ方を常に模索しています。前者は主にメディアの事業として実施し、後者は主に子会社のSweet社の中で実施しています。その中で、ある程度形が見えてきたものについてはプロダクト事業として商品化し、企業に提供する。モバイルの未来の使われ方を具体的にイメージし、それを実現すべく日々頑張っています。

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2007年6月10日

Category [ 個人的なネタ ]

思い込み

これまで、なんとなく我々日本人は農耕型の歴史を持っていて、西欧の人達は狩猟型の歴史を持っているというようなイメージで話されるのを聞いたことが何度かありました。これは本当にイメージの話で、積極攻撃的な性質と保守防衛的な性質というような民族性の違い(?)をニュアンスで表現する場合にこのような言い方をしてきているのではないかと思います。

しかし彼らが狩猟型の歴史を持っているかというとそれは全然そんなことはなくて、むしろ農耕型になって発展してきたという経緯の方が歴史的には正しいと言えます。狩猟採集型の生活をしてきたところで言うと、ジンギスカンで有名なモンゴルはそれに該当するでしょう。

ステレオタイプって結構いい加減なもんだなということを感じるわけですが、しかし一方で確かにモノの考え方や行動特性が国や民族によって違うということはあると思います。最近興味を持っているのはそういう違いが宗教の違いから出てきているのではないか、ということです。一神教と多神教の違い、人間とは何かということについての考え方の違いなど、そういった考え方の違いは色々なところで現れてくるのでしょう。

これもある種の思い込みと言えるのかもしれません。今日は日曜日なので(?)話は飛躍してますが、人を理解しようとするときにその人がどんな思い込みを持っているのかを探る、というのは1つのヒントになるように思いました。

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2007年6月 8日

Category [ 自社ネタ ]

ネットマーケティングフォーラム

先日、日経BPさん主催のネットマーケティングフォーラムにて人材をテーマにしたパネルディスカッションに参加してきました。モバイルのソリューション系の業界団体で、MMSAというものがあってその中のワークグループの1つに「人材ワークグループ」というものがあります。ゆめみは、シンクウェアさんと共同でこの人材ワークグループのリーダーを務めさせて頂いています。その関係で、パネルとして声をかけて頂きました。

「モバイル業界」というくくり方をすることが一般的に多いわけですが個人的にはどうも違和感を感じています。このディスカッションでも話題に上ったのですが、モバイル業界ってすごく幅が広くて、規模や事業内容も全く異なる会社がたくさんあります。仕事に対してのスタンスが違うなと思う会社もたくさんあります。求職者から見たときにわかりやすいアピールの仕方ってなんだろうというのは常の課題なわけですが、

ゆめみの採用ページは、その辺を人事の方でかなり考えて作りこんでくれています。こちら、なかなか好評です。「子供ゴコロ、遊びゴコロ」というのはゆめみマインドとして重視していることですが、そういう視点が随所に現れています。

ウチの会社としては、業界がどうということよりもゆめみの会社としてのスタンスや向いている方向性に共感できる人と一緒に働きたいなと考えています。そんな人、是非。

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2007年6月 6日

Category [ 個人的なネタ ]

名古屋でパネル参加。

昨日、名古屋にてパネルディスカッションにお招き頂きまして、「Web2.0」をテーマにお話をしてきました。Web2.0、と言っても職業柄モバイル2.0について話してくださいということになるケースがほとんどです。予測市場で有名な山口先生とご一緒できたり、良いご縁を頂いたことに感謝です。

Web2.0というテーマで話をするときにいつも思うことが、"What is Web2.0?"という内容を果たして皆さん聞きたいのだろうか。むしろ"Where is Web2.0 from?" "Where will Web2.0 go?"という問いについての答えの方が、聞いていてわかりやすいししっくりくるのではないか、ということです。

梅田さんのWeb進化論はどちらかというと後者に力点を置いた内容になっているのではないかなと勝手に考えているのですが、だからこそあれだけ売れたのかなと。

そんなことを考えながら、パネルで話す内容を考えてました。何を話したのかは、また次回にでも。

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2007年6月 5日

Category [ 個人的なネタ ]

やりたいこと探し

「やりたいこと探し」で悩んでいる、あるいは悩んだことがあるという人はきっとたくさんいるのではないかと思います。相談を受けることもままあって、話を聞いていると共通することが多いのは、「今の環境ではやりたいことを見つけられない」という、やりたいことが見つからない要因を外部に求めているというケースです。

仏教であれば解脱することを目指すというようなことになるのでしょうが、なかなか通常の人間にたどり着ける領域ではなさそうです。ただ凡人である僕らにとってもやりたいことを見つけるというのは解脱ほどではないにせよ相当に難しいことのように思います。今の自分がやっていることが「本当に」自分にとってやりたいことなのか、という問いかけをしたときに、YESと心の底から答えられる人が一体世の中に何人いるのでしょうか。

僕はこういう質問をされたときに、視点を外ではなく内、自分自身に向けることを話すことにしています。外的要因に求めても、その答えを見つけるのは僕の考えでは容易ではないからです。自分自身がワクワク感を感じられることは何か?過去にそれに似た気持ちが湧いてきたことは多かれ少なかれあるのではないかと思いますが、そのときの自分を思い出してみること。それがヒントになる。

今の自分のやっていることが本当に自分にとってやりたいことなのかどうかはともかく、今自分のやっていることにワクワク感を感じられさえすればそれでいいじゃないかと、それこそが自分にとっての真実だろうと考えています。

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2007年6月 4日

Category [ 個人的なネタ ]

ネットエイジさんの投資先集会にて

先日、ゆめみに出資して頂いているネットエイジさん主催の投資先集会に出席しました。閉会の挨拶にて小池さんがお話をされたことで、ひどく印象に残った言葉がありました。それは、「創業当初から比べると、いまやネットは当たり前のものになった。」

会社沿革を見てみると、ネットエイジさんが創業されたのが98年2月。約10年前と比べると隔世の感があるかと思います。業界を作るところから手がけられた小池さんの言葉だからこそ、ずっしり感じたんだろうなと思いました。

10年後には今の自分たちのビジョンが当たり前になっているという状態を目指して頑張ろう、と改めて気合が入る言葉でした。

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2007年6月 1日

Category [ 自社ネタ ]

適正診断

お金をかけずに実施できるものがあったので、「適正診断」というものを試みに全社でやってみました。あまりこういうことをやってこなかったので、どんなことになるのか楽しみだったのですが、なかなかおもしろい結果が出ています。

人によってかなり極端な結果が出てきていて、やっぱりウチの社員はユニークな人間が多いんだなと。中には極端に低くてショックを受けていた人もいたようですが、色々な角度から見てみた僕自身の結論としては、数値の高い低いにあまり意味はないな、ということでした。(なので低かった人、気にすることまったくないです^^)

その人の中での傾向はなんとなく見える部分はありそうでしたが、他人と数値を比べても意味がない診断かなと。そういう意味では、こういう診断モノは取扱には気をつけないといけないなとも思いました。結果が数値で出てしまうと、いい意味でも悪い意味でも数値ありきになってしまいます。一般的にこういう診断を作る側の人からは、どういう前提でこの診断結果を見るべきなのか、どういう風に使うべきなのか、は教えておいてもらいたいもんです。でないと、なんか間違った使われ方をしてそうで怖いなと思いました。

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