エンジンを作っている友人。(2)
前回のエントリで書いたエンジンを作っている友人との話でもう1点興味深い話がありました。
彼は今度転勤でタイの工場に行くことになると言っていました。オフショア開発というやつですが、人件費が安いという利点を活かす為には製造工程を作業レベルに落とし込むということを徹底的に考えるということを話してくれました。とはいえ単純作業の繰り返しだとモチベーションも下がるので、マネージメントとしてはうまく改善案を取り込んでいったり自分たちで考える部分を作ったりというようなところも工夫する必要があってそこは難しい部分があるという話もありました。
聞いてみれば当たり前といえば当たり前の話ですが、ソフトウェア開発におけるオフショアを考える上でも色々な示唆があるなと思う話でもありました。
徹底して製造工程を作業レベルに落とすという考えはソフトウェア開発に応用できるものなのか?あるいは人件費の安さを有効活用出来るようなソフトウェア製造工程とはどのようなものなのか?エンジン工場は基本的に同種のものを大量に生産するためのものだがソフトウェア開発はそうではないという中で、製造工程をどこまで単純化できるものなのか?などなど。
違う業界の話を聞いてみるのは視野が広がっておもしろいですね。
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